ハードディスクとして最適な必要容量に関する情報をご紹介致します。
ハードディスクを増設したい場合、どのくらいの容量のハードディスクを選んだらよいのでしょうか。
パソコンはさまざまな用途に使用されています。あれもこれもやってみようという気になればパソコンの用途は無限です。現在使用しているハードディスクの容量に不満はなくても、近い将来たくさんの容量が必要になるかもしれません。そのためのハードディスクの容量は大きいに越したことはありませんが、大きければ大きいほど良いのかといえば一概にそうとは限りません。一般的にハードディスクの容量が大きくなればなるほど値段も高くなってしまうからです。
ワープロや表計算などのデータはそれほど大きくありません。ハードディスクに書き込むデータが主にワープロや表計算のデータであるならば、それほど大きな容量のハードディスクは必要ないでしょう。
一方でデジタルカメラで撮影された画像やビデオカメラで撮影された動画などをハードディスクに書き込もうとお考えの方は、これらのデータは一つ一つのファイルサイズが非常に大きなものとなりますので、大きな容量のハードディスクが必要となってきます。
そのパソコンが現在どのような使われ方をしているのかよく確認し、将来どのように使っていきたいのかを想定する必要があります。どうしても大きな容量が必要であれば、少々コストが高くなっても、大きな容量のハードディスクを選ばなければなりません。
是非あなたにぴったりなハードディスクを選んでください。でもやっぱり一番は値段ですかね・・・(^^
ハードディスクのインターフェイスについてハードディスクのインターフェイスに関する情報をご紹介致します。
ハードディスクの増設は内蔵型か外付け型か、予算はどれくらいか、転送速度はどれくらい欲しいのか、などをあらかじめ決めておく必要があります。
インターフェイスとはデータの転送方式の規格ことを指します。機材同士を接続しようとしたときのコネクタの形状や電気信号の形式などを定めているものです。データの転送には、コンピュータ内部のデータ伝送やコンピュータと周辺機器のデータ伝送、コンピュータ間の通信などがあります。これらの用途に合わせて様々なインターフェイスが存在します。インターフェイスとは二つのものの間に立って情報のやり取りを仲介するもの、といったところでしょうか。
ハードディスクをパソコンに接続しようとしたとき、その接続方法にはさまざまな規格があります。ハードディスクを選定するには、どの規格で接続するのかを考えて選ぶ必要があります。
ハードディスクはパソコンと接続するため接続規格によって、4種類に分類されます。ハードディスクのインターフェイスには、「IDE」、「SCSI」、「USB」、「IEEE1394」があります。それぞれ「アイディーイー」、「スカジー」、「ユーエスビー」、「アイトリプルイー・イチサンキューヨン」と読みます。
新しくハードディスクを購入する際にはこれらの中から選んでいきます。それぞれのインターフェイスにはメリットもあればデメリットもあります。各規格の特徴をよく踏まえた上でハードディスクを選定していきます。
ハードディスクのインターフェイスの種類に関する情報をご紹介致します。
ハードディスクのインターフェイスにはさまざまな規格があります。
SCSI規格はハードディスクを含めた周辺機器を数珠つなぎにすることが可能で、内蔵型、外付け型の両方のタイプがあります。しかし、パソコンにSCSIボードと呼ばれる拡張ボードを新たに装着する必要がありますので、手間と費用がかかります。
IDE規格は、インターフェイスがパソコンに標準装備されています。IDE規格のハードディスクは設定や接続が簡単というメリットがあります。また、他の規格の同容量のハードディスクに比べ、最も安く購入できます。そのため、初めてハードディスクを増設する人には向いていますが、パソコンに内蔵するタイプに限定されます。
USB規格は現在のほとんどのパソコンにUSBコネクタがついているほど、一般的な規格です。この規格はパソコンの電源を入れたまま、装置の取り外しができることが特徴です。ハードディスクもパソコン本体にケーブル1本で接続すれば、自動的に認識をし、すぐに使えるようになります。USB接続で使う周辺機器は近年増加しています。ハードディスクのみならず、プリンタやスキャナ、マウスなど、ありとあらゆる周辺機器がUSBで接続できるようになっています。
IEEE1394規格はIEEE(米国電気電子技術者協会)で規格されたものです。USBよりも新しい規格で、もともとハードディスクを接続するために作られた規格ではありません。デジタルビデオカメラからパソコンにデータを転送するために作られたようです。
ハードディスクの形状に関する情報をご紹介致します。
ハードディスクの形状に、内蔵型ハードディスク、外付け型ハードディスクがあります。それぞれのハードディスクにはどのような特徴があるのでしょうか。
内蔵型ハードディスクは、パソコンの本体の内部に取り付けて使用するハードディスクです。デスクトップパソコンは3,5インチのハードディスクが主流で、IDE規格とSCSI規格の2種類があります。ノートパソコンでは2.5インチのハードディスクでIDE規格が採用されています。内蔵型のハードディスクのメリットとしては、まず値段が安いことがあげられます。そしてパソコン周辺にハードディスクを設置するスペースも必要ではありません。ただし、パソコン内部に空きスロットがないと設置できません。また、当然のことながら設定の変更や確認の際には、パソコン本体のケースを開ける必要があります。
外付けハードディスクは、パソコンの外部に設置して使用するハードディスクです。外付け型には、SCSI規格、IEEE1394規格、USB規格などがあり、パソコンとハードディスクを専用のケーブルで接続します。ただし、パソコン側に接続ポートがない時は、それぞれの拡張カードを装着する必要があります。外付けタイプの特徴は、パソコンとハードディスクをケーブルで接続するだけなので、接続や増設が簡単に行えることがあげられます。ただし、内蔵型のハードディスクより値段が高く、パソコン周辺にハードディスクを設置するスペースが必要になります。
ハードディスクのパーティションに関する情報をご紹介致します。
ハードディスクは複数のドライブに区切って使うことができます。これを「パーティションを設定する」といいます。ハードディスクのパーティションを設定すると、1台のハードディスクを見かけ上複数台のハードディスクのように使うことができます。
新しいハードディスクを購入したら、フォーマットを行う前にパーティションの作成を行う必要があります。ハードディスクを複数に区切って使用しない場合でも、ひとつのパーティションとして設定する必要があります。
以前は、使用中のハードディスクのパーティションを変更する場合は、すべてのデータのバックアップが必要でした。作業中にすべてのデータが失われてしまうからです。しかし、現在ではパーティション管理ソフトを使用すれば、データをそのままにしてパーティションの変更ができます。
パーティションを作るメリットはどこにあるのでしょうか。パーティションを作ると作業効率が向上できます。プログラムとデータなどの領域を分けることで、ファイル操作を効率よく行うことができるからです。また、データのバックアップ作業が容易にできるようになります。バックアップ専用のドライブを作成しておけば、ファイルをコピーするだけで重要なデータをバックアップできます。そして、ディスクの容量を有効に利用できます。なぜなら、クラスタギャップと呼ばれる、ファイルを保存する際に発生する無駄な容量を少なくすることができるからです。
ハードディスクのパーティションの設定に関する情報をご紹介致します。
ハードディスクの使い方はいろいろ考えられます。ハードディスクをパーティションで区切らずにひとつのドライブとして使用する方法があります。これはひとつのドライブだけですべての容量を使用し、アプリケーションソフトやデータをフォルダで区別する方法です。
ハードディスクをふたつのドライブに区切って使用する方法があります。これはひとつ目のドライブにアプリケーションソフト、ふたつ目のドライブにデータを保存していく方法です。
ハードディスクのパーティションの数と容量は原則として後から変更することはできません。もし変更するとすれば、領域の確保から始めなければならず、ハードディスクの中にあるデータはすべて消去されてしまいます。したがって、ハードディスクの内容をすべてバックアップする必要があり、とても面倒な作業となります。
半分に分けたパーティションの片方、つまりアプリケーションソフト側だけが一杯になってしまったとします。データ側にまだ容量の余裕がある場合、データ側の領域をアプリケーション用のパーティションに移して使いたくなります。
このような場合、パーティション管理ソフトを使います。操作時に表示されるウィザード画面に従いながらクリックするだけで、パーティションのサイズ変更、コピー、ファイルシステムの変更などが行なえます。ハードディスクの中身をすべてコピーし、初期化をやり直す手間を考えると、とても便利なものであるといえます。
是非ハードディスクをパーティションして快適なパソコンライフをご堪能下さい。
ハードディスクのドライブ文字についてハードディスクのドライブ文字に関する情報をご紹介致します。
ハードディスクをウィンドウズで使用する場合、Cドライブとか、Dドライブなど、ドライブをアルファベットで表します。一般的には、1台目のハードディスクである起動用ドライブがCドライブとなります。なぜ、1台目なのにCドライブと言うのでしょうか。これは昔のパソコンがハードディスクではなく、フロッピーディスクで使われていた名残です。1台目のフロッピーディスクドライブがAドライブ、2台目のフロッピーディスクドライブがBドライブと決められていたからです。
パソコンがフロッピーディスクで使われていたといえば、ワープロソフトに一太郎というのがあります。昔はAドライブに一太郎のアプリケーションソフトを入れて、Bドライブにデータ用のフロッピーディスクを入れていたのを思い出します。
Aドライブ、Bドライブに追加する形で、ハードディスクがCドライブとなりました。現在でも、フロッピーディスクドライブはAドライブとなっています。
Cドライブが、起動用ハードディスクになりますが、D以降はどうなのでしょうか。Dドライブ以降は新しく見つかった順番に割り当てられます。たとえば、ハードディスクがCドライブ、CD−ROMドライブがDドライブであるパソコンに新しいハードディスクを追加したとします。新しく追加されたハードディスクはC、Dのあととなりますので、Eドライブということになります。ハードディスクとCD−ROM/DVD装置に優先順位はありませんので、増設した順番に文字が割り当てられます。
会社でネットワークを使っておられるかたはXドライブ、Yドライブ、Zドライブなどにネットワーク機器を割り当てておられる方もいらっしゃるでしょうね。
ハードディスクとドライブについてハードディスクとドライブに関する情報をご紹介致します。
ハードディスクが使われ始めた当初は、1台のハードディスクをそのまま1つのドライブとして使っていました。現在ではハードディスクの容量が大きくなった関係から、1つのハードディスクをパーティションで区切って使うことも多いようです。そうすると、見かけ上複数のドライブに分割されていることになります。
WINDOWSの画面から見てCドライブ、Dドライブという2つのドライブがあったとします。それらは2台のハードディスクがあるとは限らす、1台のハードディスクを分割して使っていることもあります。もちろん、2台のハードディスクがあるのかもしれません。それらはドライブの表示を見ただけではわかりません。どうすれば確認できるのでしょうか。なんだかちょっとややこしいですね。
実際に接続されているハードディスクの台数を確認したいときは、画面中のコントロールパネルから確認することができます。コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」から「システム」を開きます。「ハードウェア」タブにある「デバイスマネージャ」をクリックします。そして「ディスクドライブ」という項目を開くと接続されているハードディスクの名称一覧が確認できます。
ハードディスクの名称一覧で確認したところ1つのハードディスクを使用していたとします。「マイコンピュータ」の表示ではCドライブ、Dドライブの2つドライブがあったとします。そのような時は1つのハードディスクを分割して2つのドライブにして使用していることになります。DVDドライブなどが接続されている場合は大抵ハードディスクドライブの後に続いてEドライブやFドライブとなっていることが多いようです。
ハードディスクのブートレコードについてハードディスクのブートレコードに関する情報をご紹介致します。
パソコンが起動してハードディスクを読む時は、最初に「マスタブートレコード」という特別な場所に読みに来ます。マスタブートレコードはパーティションに属さない特別な場所に用意されています。そこには、ハードディスク内にどのようなパーティションや論理ドライブが作られているのか、といったハードディスクの構造の情報が入っています。そうしたパーティションがハードディスクのどの位置にあるかといった、読み書きの制御に必要な情報も入っています。これらの情報がないと、ハードディスクの内部がどのように管理されているのかわからず、そのハードディスクを使用することはできません。
マスタブートレコードには起動用の基本ソフトがどのパーティションに入っているのか、という情報も入っています。起動に使うパーティションは複数作ることもできます。しかし、実際に使われるのはマスタブートレコードで指定されたひとつの基本パーティションだけです。
起動に使うパーティションがわかると、起動中のパソコンは、指定された基本パーティションの中にある「ブートレコード」を読み取ります。これは「マスタ」ではなく、そのパーティションのブートレコードですので、そのパーティションに関する管理情報が書かれています。
起動用の基本パーティションのブートレコードには、インストールされている基本ソフトに応じて、最初に読む込むべきプログラムが指定されています。ウィンドウズの場合は、ウィンドウズの本体を読み込んで起動するためのウィンドウズローダーと呼ばれるプログラムが実行されます。
ハードディスクの断片化に関する情報をご紹介致します。
ハードディスクを使用していると、しだいに読み書きの速度が遅くなりますが、その原因のひとつとして、ハードディスクの断片化があげられます。ハードディスクを新品の状態から使い始めると、新しいファイルはハードディスク内の未使用領域に書き込まれます。この場合、書き込まれたファイルは連続した状態で記録されていきます。そして、連続した状態で記録されているので、読み取る際も連続して読み取ることができます。
しかし、ハードディスクをしばらく使っていくうちに、一度作ったファイルを削除することもあります。ファイルが削除されると、削除されたところだけが、未使用領域の状態に戻されます。未使用領域ですので、次からは新しいファイルをその未使用領域に記録させることができます。
このような状態で、ハードディスクに新しいファイルを記録させるとします。新しいファイルはまず、最初の未使用領域に記録されます。そして、ファイルの容量が大きく、その領域に収まらない場合は次の未使用領域を探してファイルの残りのデータはそちらに記録します。ファイルを記録し終えるまで、それらの作業を繰り返します。
このように、ひとつのファイルが分割されて保存される現象を断片化と呼びます。ハードディスクにファイルの記録や削除を繰り返していくうちに、断片化は進行していきます。
ファイルがハードディスク内の別々の場所に記録されているため、連続して記録されている時に比べ、読み取るのに時間がかかるようになります。